〜振り返って投稿しています〜
2020年 7月〜
悩み抜いた末、8月に発表会を開催することを決め、
今回は、コロナにより、たくさんの制限があるため、
より一層、入念な準備を進めていきました。
当初の予定では、3月に行うはずだった発表会。
演奏に追い込みをかけていた2月末に、急遽、
休校が決まり、教室もお休みとなってしまって、
発表会も延期に。。
それでも、生徒さんたち皆さん、
もう一度、新しい気持ちで、6、7、8月と
曲を仕上げてくれました🍀
開催にあたり、出来る限りの対応をと思い、
体育館程の、かなりの広さのスペースで、
スタインウェイを置いてある会場での開催を決め、
プログラムを6部に分けて、各部3家族ずつでの開催とし、
各部毎に完全に入れ替わって、各部の間では無人の時間帯を設けました。
それによって、使用人数の上限が43名のところ、
各部、20名弱・30分前後ずつの時間で行うことができました。
また、窓のない会場でしたので、
会場の方にご相談をすると、
入り口、出口と、扉2箇所を開け放したままでの演奏を許可してくださり、
とてもありがたかったです。
また、今回は、ピアノソロと、ピアノトリオ
という発表会構成で、楽譜も作り準備をしていましたが、
ピアノトリオでは、フルート、チェロ、ピアノ
という構成のため、マスクの着用ができないフルートの使用にかなり悩みました。
会場の規約としては、マスク着用が難しい管楽器や歌などは、
3メートルの距離を保つならば使用可能とのことでしたので、
3メートルの距離を取り、更に万全にと思い、ビニールカーテンでの仕切りを購入。
フルートを囲めるよう6角に折れ曲がるパーテーションも、夜な夜な検索してようやく見つけ、購入しました。
本番では鳥籠のようになりましたが、
開催するからには、出来る限りのことをしたかったので、
発表会までは、頭の中が、準備、対策のことでいっぱいでした。